アクセンチュア〜女性活用 多様な働き方サポートし、次世代法認定
 アクセンチュアは3月10日、女性社員約500人が一堂に会する社内イベント「International Woman’s Day 2008」を開催した。

イベントを通じて、ダイバーシティを推進

 同社では、多様性のある働き方や女性の活躍を支援する取り組み、ダイバーシティ活動を積極的に推進しており、その一環として毎年3月8日の国際女性デーにこうしたイベントを世界各地で同時開催。

 出産や育児、働き方、キャリア形成等に関する悩みや不安に対し、社外講師を招いての講演や、パネルディスカッションを行い、支援を図っている。

 同社では、2006年から「Women’s Initiative(ウィメンズ・イニシアチブ)=WI」と銘打ち、女性活躍推進の取り組みを本格的に開始。

 現場の女性社員が主体となり、経営陣や人事も巻き込み、様々な働きかけを行っている。

 この活動の前身、「Grate Place to Work For Women」から5年目を迎える今年は、イベントのテーマに「男性社員との理解促進」を掲げ、男性社員を招いたトークセッションやパネルディスカッションを実施した。

パネルディスカッションで、男性社員の本音を聞く

 パネルディスカッションでは、「男性社員の本音が聞きたい。女性上司・部下と働くってホントのところどうですか」というテーマで、女性社員とのコミュニケーションで戸惑うことや、女性社員と働く上で気遣うことなどに焦点をあてた。

 「チームに自分とは異...(もっと読む


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