夏休み 子供にお手伝いをしてもらおう! 大作戦/池田 智子
はっと気がつけば夏休み。蒸し暑い家の中子供たちが走り回る季節。小学校の方からも「お手伝いをしましょう!」という一文がプリントに印刷されてやって来る。なんとも抽象的な表現であるが、手伝ってくれるのなら手伝ってもらおう。と単純に考えていると3日で子供が飽きてしまい、お手伝いが終了してしまうことも。さて、どうしたら?
■なぜ普段子供にお手伝いをさせないのか。
これは実際に子供に「家事手伝い」をさせてみると5分でわかる。とにかく危険が高く「親がやるよりも手間がかかり破壊頻度が高い」のだ。わたし自身母の手伝いなど夏休み期間以外、ほとんどした記憶がない。勉強に集中させるため? いや違う。「子供に手伝わせる方が、逆に時間がかかるから」だと子供を産んでようやく気がついた。
■ 夏休み期間限定の「担当箇所」を決める
とはいえ今後の人生を考え、夏休みぐらいは「失敗をしつつも」家事をする勉強をしておく必要がある。かくして「夏休みはお手伝い」ということになるのだが。一番多いのは「お風呂掃除」「玄関掃除」などだろうか。
仕事を覚えるためとはいえ、今日はあっち、明日はこっちという形では子供たちは混乱してしまう。ある程度、掃除箇所は1-2箇所に限定して、「今年はお風呂、来年は玄関」という形で固定し、時間も決めてしまうと子供も予定を立てやすい。
神奈川県下の小学校は「毎日掃除」をしているわけではなく、「一日おき」だそうだ。月、水、金の昼食後、それぞれ担当箇所の掃除を行う。家庭内でのルール決めは子供と相談してやるよりも、親が率先して決めた方が簡単にまとまることが多い。
■ お手伝いは当たり前のこと(金銭の授受はなし)
続きはこちら
■なぜ普段子供にお手伝いをさせないのか。
これは実際に子供に「家事手伝い」をさせてみると5分でわかる。とにかく危険が高く「親がやるよりも手間がかかり破壊頻度が高い」のだ。わたし自身母の手伝いなど夏休み期間以外、ほとんどした記憶がない。勉強に集中させるため? いや違う。「子供に手伝わせる方が、逆に時間がかかるから」だと子供を産んでようやく気がついた。
とはいえ今後の人生を考え、夏休みぐらいは「失敗をしつつも」家事をする勉強をしておく必要がある。かくして「夏休みはお手伝い」ということになるのだが。一番多いのは「お風呂掃除」「玄関掃除」などだろうか。
仕事を覚えるためとはいえ、今日はあっち、明日はこっちという形では子供たちは混乱してしまう。ある程度、掃除箇所は1-2箇所に限定して、「今年はお風呂、来年は玄関」という形で固定し、時間も決めてしまうと子供も予定を立てやすい。
神奈川県下の小学校は「毎日掃除」をしているわけではなく、「一日おき」だそうだ。月、水、金の昼食後、それぞれ担当箇所の掃除を行う。家庭内でのルール決めは子供と相談してやるよりも、親が率先して決めた方が簡単にまとまることが多い。
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