上原が「親会社･読売新聞」を″痛烈に批判″／今週のスポーツトピックス
まず最も話題になったのは、WBCの出場に関するニュースです。中日選手の相次ぐWBC出場辞退で騒動が起きていますが、それに対し落合監督が反論。今後どうなるのでしょうか。
■選手から嫌われるプロ野球
●今年も多くの日本人選手が海を渡る。すでに、巨人の上原（３３）が取得したＦＡ権を行使してのメジャーリーグ挑戦を表明。同じくＦＡ宣言の意向を明らかにした中日のエース・川上（３３）も、国内移籍に含みを残しながらも、「メジャーに挑戦したい気持ちが強くなった」と米球界に対する憧れを口にしている。横浜の正捕手・相川（３２）は９日に極秘渡米し、現地でメジャー６球団のスカウトを集めてトライアウトを受験。ＦＡ選手ではヤクルトの五十嵐（２９）、ロッテのサブロー（３２）が権利を行使せずにチームへ残留し、来季以降の米球界入りを視野に入れている。
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■日本代表は内部から崩壊する
●「総合コーチでびっくりした」「世界中で活躍する（日本の）野球人が一致団結して最強チームをつくりたい。前回同様、世界一を目指します！」
来年３月に開催される第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）日本代表監督に就任した巨人の原監督が昨１２日、東京都内で就任会見を行った。
会見では新コーチに任命された６人も挨拶。原監督は「野球人として尊敬する面々を選出した。この先輩とやれたらというものが結成できた」と得意満面で、「重圧？ 元来重圧を感じない性格。全く不安はありません！」とやたらとハイテンションだった。
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■カターニャ選手が試合中にパンツ露出し非難集中
16日に行われたセリエA第12節トリノ戦で、カターニャのFWジャンビート・プラズマティ（25）が、同僚FWマスカラのFK時にユニフォームのパンツを下げ、下着を露出させた行為に対して、現在国内で批判が集中している。テレビ番組“Sottorete”に出演したプラズマティは「あれはゴリアルド（中世の放浪学生のジェスチャー）だったんだが…。相手チームとサポーターを馬鹿にするために行ったのではない。あの場面では相手ディフェンスの壁があり、FKキッカーの手助けをしたかった。自分が犠牲になり、相手ディフェンスの注意を引きたかった。あの行為で一瞬のスペースができると考えたが」と苦しい言い訳。
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■二岡は「巨人ブランド」も「カネ」も捨てて裸で出直す
●トレードの裏側「心の中を整理して今は吹っ切れた」
２対２の交換トレードで巨人から日本ハムへの移籍が決まった二岡と林が、この日（１４日）、球団事務所で会見した。
二岡は「巨人で１０年間やって今の地位を築いたが、日本ハムではゼロからのスタートという気持ちでレギュラーを取りたい」と神妙な面持ちで話した。
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■愛ちゃん熱愛報道に中国が激怒
20日発売の写真週刊誌「FRIDAY]が報じた、卓球・福原愛とテニス・錦織圭のビッグカップル誕生。同誌によると、2人は11月7日の夜に東京・原宿界隈でデートをした際、手をつないだり、指を絡ませたりした他、 錦織が福原の腰に手を回すなど、すでにラブラブな状態であったという。一部の報道によれば、このビッグカップルの誕生に、錦織ファンから日本テニス協会へ苦情が入るなど、国内でも様々な反応を見せているが、福原を“国民の妹”と呼び、多くの熱烈なファンが存在する中国では、この報道に騒然としているようだ。
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■芸能界か、ロンドンか 揺れる潮田
オグシオが涙で有終の美を飾った。バドミントンの全日本総合選手権女子ダブルス決勝は16日、東京の代々木第2体育館で行われ、小椋久美子・潮田玲子ペアの歓喜の5連覇で幕を閉じた。国内最強ペアは、「この大会限りでペアを解消する」と表明して臨んだ。しかし、試合後、親しい女性キャスターを前に潮田は、頬を紅潮させながら「先のことは未知。誰にもわからない」と、オグシオ復活さえも匂わせた。現役生活続行も、来秋は芸能界入りと噂される潮田の悩みは、まだまだ続くようだ…。[記事全文] - 内外タイムス（写真＝livedoorスポーツ）
■今週のスポーツフォト
毎週、話題の競技や注目アスリートを写真で振り返る「スポーツフォト特集」。イタリア・セリエA関連のゴシップ記事が満載の「ゴシップでカルチョ！」。10周年記念の総集編ということで、今月は10年分の過去記事から選りすぐりのネタをお届け。海外美女の胸元にもついつい目が行ってしまう？
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