仏アルストムグループ(Alstom)傘下の武漢ボイラー株式会社の新工場が27日、武漢東湖ハイテク園区に定礎式を行った、このため、同グループのアジア太平洋地区におけるスーパー・クリティカルボイラー(超臨界ボイラー)、またウルトラ・スーパー・クリティカルボイラー(超超臨界ボイラー)の研究・開発・生産能力がさらに強化されるとのこと。
 武漢市副市長の孫亜氏は、「新工場の定礎により、武漢ボイラー株式会社が全国最大のボイラー生産基地となり、武漢国有企業改革も実質的な一歩を踏み出した」とコメントした。
(China Press 編集部:蔡浪)