後半巻き返しの要因は? オランダ代表を救ったラインデルス「“10番”になれる選手を3人同時起用することで…」
シャビ新監督の下、今季のUNLではここまで1勝1分けと無敗を維持するオランダ代表が、2連勝中と好調なギリシャ代表のホームに乗り込んだゲームは、前半だけでギリシャ代表に2点を奪われる苦しい展開。23分、右サイドを破られた末、FWフォティス・ヨアニディス(スポルティング/ポルトガル)にゴールを許すと、前半アディショナルタイムには、ヨアニディスからの折り返しをFWヨルゴス・マスラス(ネオムSC/サウジアラビア)に決められた。
試合後、ラインデルスは、後半45分間に生まれ変わったような猛攻を見せられた一因に言及。「結局のところ、純粋な意志の力による部分は大きいよ」とし、苦しんだ前半については、「1失点目はコミュニケーションの部分にミスがあったし、2失点目は僕らに言わせれば少々アンラッキーなミスがあった」と語る。その上で、「僕らのボール扱いも杜撰だったと思う」と振り返り、前半45分間の出来には満足していないことを明かした。
こうした前半を、ラインデルスは「適切な解決策を見つけられなかった」と総括。一方で、「後半は“10番”になれる選手を3人同時起用することで、その問題を解決することができたんじゃないかな」と話す。
シャビ監督はハーフタイム、3枚の交替カードを切り、ラインデルス、MFライアン・フラーフェンベルフ(リヴァプール/イングランド)、FWノア・ラング(ナポリ/イタリア)を起用。最終的にフル出場したFWクリセンシオ・サマーフィル(アル・ヒラル/サウジアラビア)も含めて、2列目に技巧派の3枚を並べたことが、攻撃面の活性化に一役買ったと主張した。

