スポニチ

写真拡大

 ◇サッカー国際親善試合 日本2-1ベネズエラ(2026年9月28日 エディオンピースウイング広島)

 サッカー日本代表(FIFAランク17位)は28日、国際親善試合でベネズエラ(同47位)と対戦。FW上田綺世(28=リール)の2得点で2-1とし競り勝った。しかしながら試合中に負傷者が続出。DF安藤智哉(27=ザンクトパウリ)に加え、MF佐藤龍之介(19=バレンシア)も所属クラブのチーム事情で離脱が決まった。

 この日は、本職の右シャドーで先発した佐藤は前半の45分間プレー。「チームで求められる役割にプラスして自分らしさを出したいと思っていた」と言い、狭いスペースで前を向くプレーや技術の高さは示した。

 それでも、初めて組む選手も多く、手探りの時間帯も長かった。ポジションを譲った主力との共闘はかなわなかったが、「ああいった後半のメンバーとプレーするためにもクラブでもっともっと結果を残して全ての序列を上げることで、ああいったスタメンの選手たちとプレーする機会を得られると思う」と言葉にした。

 この日限りで代表チームを離れることが決定。森保監督は「初めての海外移籍で、暫定監督になって試合に出なくなったりしている。チームの練習に戻って監督に認められて、代表ウィーク明けに試合に出られる方が代表のためにもなる。チームで構想外になるのが、一番苦しいシーズンとなり成長の妨げになると考えた。チームでポジションをつかみ彼のキャリアがよりスムーズに行くことを考えてチームに戻すことを決めました」と理由を明かす。

 11月の代表活動に向け、佐藤は「バレンシアで試合に出続けたら戻ってこられると信じている。分かりやすく自分にはそういった道があると思うので。」と、新たにアギーレ監督が率いるバレンシアでの活躍を誓った。