「ワンチャン、レッドをもらうかな」塩貝健人が小突いて挑発→殴打でやり返してきたウルグアイ重鎮を久保建英はなぜなだめたのか「逆にこっちの選手が…」
1-1で迎えた後半アディショナルタイム1分、途中出場のFW塩貝健人が決勝ゴールを挙げた直後だった。
VARがオフサイドの有無をチェックしている間、熱くなっていたウルグアイの重鎮DFホセ・マリア・ヒメネスを塩貝が小突くと、相手も腕を殴打してやり返してきたのだ。
ここで、仲裁に入ったのが、スペイン語の堪能な久保建英だった。ヒメネスをなだめて、騒ぎを沈静化した。
塩貝は、「(ヒメネスが)熱くなってイエローカードが出てたんで、あの選手を煽れば、ワンチャン、レッド(カード)をもらうかな」と思って挑発したと意図を明かしていたなか、久保は27日の取材で、間に入った理由について、こう説明してくれた。
「逆にこっちの選手がイエロー(カード)もらうのはもったいないんで、あそこで」
「(ヒメネスとは)お互い顔見知りではあるんで、彼もそこまで怒ってるっていう感じでもなかったので。何かあったらもったいないなって感じですね」
ヒートアップする相手に冷静になだめる姿は頼もしかった。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)
【画像】塩貝健人がウルグアイ重鎮と揉めたシーン

