侍ジャパンのヘッドコーチに田口壮氏が就任 井口新監督をサポートし28年ロス五輪金メダルを目指す
日本野球機構(NPB)とNPBエンタープライズは22日、野球日本代表・侍ジャパントップチームのヘッドコーチに、田口壮氏(57)が就任することを発表した。井口監督とともに元メジャー首脳陣として28年ロサンゼルス五輪での金メダルを目指していく。
「この度は大役を仰せつかり恐縮し、身の引き締まる思いです。井口監督の手足として、世界に誇る日本の選手たちが、その強さを存分に発揮できる礎となれるよう努力してまいります」とコメントした。
田口氏は西宮北(兵庫)、関学大を経て91年ドラフト1位指名でオリックスに入団。イチローと強力な外野陣を形成し、94年のリーグ優勝、95年の日本一に大きく貢献した。プロ・アマ混成で臨んだ00年シドニー五輪に野球日本代表として出場し、4位に終わりメダルは逃した。
02年からはメジャーに挑戦し、カージナルスで07年までプレー。06年にはワールドシリーズ制覇にも貢献した。その後はフィリーズ、カブスにも所属。08年のフィリーズ時代は9月の1カ月間とわずかな期間だったが井口監督ともチームメートで、チームはワールドシリーズ制覇を果たした。10年にオリックスで日本球界に復帰。11年限りで現役を引退した。16~24年にはオリックスで2軍監督や1軍コーチを歴任した。
NPBでは通算1222試合に出場し、1219安打、打率.276、70本塁打、429打点、87盗塁をマーク。メジャーでは通算672試合に出場し、382安打、打率.279、19本塁打、163打点、39盗塁の成績を残した。

