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 ◇イングランド・プレミアリーグ クリスタルパレス 0-0 リーズ(2026年9月20日 英国・リーズ)

 プレミアリーグで史上初めて日本選手3人が同時に先発した。前節3位と好調のリーズがホームに同16位と苦戦するクリスタルパレスを迎えた一戦でリーズのMF田中碧、クリスタルパレスのMF鎌田大地、DF冨安健洋がそれぞれ先発メンバーに名を連ねた。

 前節12日のクリスタルパレス-イプスウィッチ戦では鎌田が先発し、冨安とイプスウィッチのFW前田大然がそれぞれ途中出場し、リーグ史上初めて日本選手3人の出場が実現したばかり。鎌田はこの時、試合前にU-NEXTのインタビューで「こういうレベルのリーグで日本人対決ができるのは自分たちのサッカーのレベルが上がっている証拠。今は日本人がたくさんいるので、ほぼ2試合に1回は日本人対決になるような感じなので特別感はない」と話していたが、言葉通り1週間後には日本選手3人が先発で顔を合わせた。

 歴史的な一戦で前半24分には冨安の縦パスを起点に鎌田がシュートを放った。中盤では右シャドーに入った鎌田と左ボランチの田中がマッチアップ。前半26分には田中に追われた鎌田が2人にはさまれながら粘り強く味方につなぐ場面も。後半17分には田中が反則で鎌田を止め、クリスタルパレスのカウンターを阻止して警告を受けた。過去2試合でアシストにオウンゴール誘発と活躍していた田中はこの日も存在感。前半45分には攻撃参加で場内を沸かせ、すぐに戻って守備でも役割を果たすなど攻守に奮闘した。

 冨安は前半限りでベンチに下がり、田中も後半22分に交代した。試合は後半7分にクリスタルパレスのDFミッチェルがネットを揺らしたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入でオフサイドと判定されて0-0のまま終盤に突入。後半5分にわずかに右に外れる惜しいシュートを放っていた鎌田は同40分にも頭でゴールを狙ったが、左に外れた。過去2試合で3アシストを記録していたが、この日はフル出場したものの、得点に絡むことができず、試合はそのまま引き分けに終わった。