手を振る(左から)齊藤なぎさ、藤吉夏鈴、増田貴久、趣里、織田裕二、白洲迅、野呂佳代、玉井詩織、本広克行監督(撮影・吉澤敬太)

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 俳優の織田裕二(58)が18日、都内で行われた主演映画「踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!」の初日舞台あいさつに、共演の趣里(35)、白洲迅(33)らと登場した。平成のメガヒットシリーズ本編が14年ぶりに復活。ついに公開初日を迎え、織田は「青島、帰ってきました!」と感無量の表情で語った。

 ついに迎えた公開。バチッと決めたスーツ姿で登壇した織田は「本当に長いことお待たせしてすみません。14年ぶりになりますが、青島、帰ってきました!」とあいさつし、会場は万雷の拍手に包まれた。

 「踊る大捜査線」シリーズは、1997年の連続ドラマを経て、劇場版4作すべてが大ヒット。なかでも2003年公開の劇場版2作目「レインボーブリッジを封鎖せよ!」は興行収入173・5億円を記録し、22年間日本の邦画実写歴代1位として君臨していた。

 イベントの模様は全国352の映画館で生中継されており「北海道のみなさ~ん…沖縄のみなさ~ん!」と丁寧に呼びかけ、「すごいことになってます!これは僕も初めてです」と大規模な演出に感動した。

 14年の時を経た新作本編で、主人公の青島俊作は58歳となり、湾岸署から“本店”の警視庁刑事部捜査第一課に出世。織田にとって青島という存在は「僕の俳優人生で出会えて良かった、No.1に近い男です。あ、近いって言いましたね…No.1です!!」とおちゃめに明かした。

 シリーズ初出演の趣里は、織田との共演を振り返り「本当に優しくて、初めて参加する我々を初めてと思わせない。作品に入ることへの壁をなくしてくれて、とても幸せな撮影期間でした」と感激。これには織田も「ほめられるってうれしいね!」と言いつつ、「いつも通りの俺が出ただけです」とキメ顔を見せた。

 最後に織田は「作品は裏切らない。何度も見ていただく度に『あっ!』ていう気づきがあるのが『踊る』のおもしろさ。良かったら劇場へ遊びに来て下さい」と笑顔で締めくくった。