ドジャース・佐々木朗希 先発復帰!スネル緊急降板でローテ再編 ライブBPで50球
右手中指のマメで負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希投手(24)が、先発復帰することが決まった。16日(日本時間17日)のレッズ戦に先発したブレーク・スネル投手(33)が左股関節の張りを訴え、初回で緊急降板。ポストシーズン(PS)を前に先発陣に不安が生じる中、佐々木が先発ローテーションに戻ってくる。
ドジャースのクラブハウス内はシャンパンファイトに備えてビニールで覆われ、外には大量のシャンパンが用意されていた。しかし地区5連覇を目前にしてレッズに敗戦。さらに先発スネルが緊急降板するアクシデントにも見舞われた。
先発陣の再編を余儀なくされる中、デーブ・ロバーツ監督は佐々木について「今週末のジャイアンツ戦には投げないと思うが、次の登板は先発になるだろう」と明言。昨季は故障から復帰後に救援で好投し、今回も起用法が注目されていたが、本職の先発として戦列に戻ることになった。
佐々木は試合前にはIL入り後2度目のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、打者13人に50球を投げて4奪三振。安打性は本塁打を含む4本だった。対戦した捕手フェドゥシアは「凄く良かった。球速は90マイル台半ば(約153キロ)くらい。かなり速く感じた」と証言。スプリットとスライダーも高く評価し「100%に戻っているように見えた」と絶賛した。右手中指には医療用接着剤を使用したが、指揮官は「プレーできる状態にはある」と説明した。
スネルは「レギュラーシーズン中にもう1試合投げたい」と話したが、次回登板は不透明。ワールドシリーズ(WS)3連覇へ、佐々木がキーマンとなりそうだ。(柳原 直之)

