原沢 敦美氏

 横浜市の山中竹春前市長の辞職に伴う市長選(10月4日告示、同18日投開票)を巡り、弁護士の原沢敦美氏(59)が今月10日、無所属で立候補すると表明した。原沢氏は市内で報道陣の取材に応じ、「職員の笑顔を取り戻し、停滞した市政を前に進め、市民の笑顔あふれるまちにする」と語った。市長選への出馬表明は原沢氏が初めて。

 原沢氏は「横浜をワクワクできるような明るいまちにしたい」などと強調。取り組む政策については「勉強中」とした。また、「市長になった時に正しい判断ができるよう、たくさんの人と一緒にやっていきたい」と複数政党に支援を呼びかける意向を示した。

 擁立を巡っては、山中氏の後援会を退会した経済界の一部をはじめ、市会最大会派の自民党などが水面下で調整。既に自民、公明党、国民民主党の幹部らと面会し、8日に若手経済人らから出馬要請を受けた。