【バスケ女子】日本は3点シュート封じ込められドイツに敗退 田中こころはチーム最多の15得点で奮闘も「もったいないミスが多かった」 A組は4か国1勝1敗の激戦
◆バスケットボール女子 W杯 日本58-74ドイツ(日本時間6日、ドイツ・ベルリン)
世界ランキング10位の日本は、同ランキング11位のドイツと対戦し、58-74で敗れた。通算は1勝1敗。
第1クオーター(Q)から体格で勝る相手に翻弄(ほんろう)されリズムに乗れなかった。29-34で前半を折り返したが、流れは変えられず。司令塔の田中こころ(ENEOS)がチーム最多の15得点を挙げるなど奮闘したものの、結局、13点差をつけられ敗れた。
4日のマリ戦ではW杯史上最多となる20本の3点シュートを決めたものの、この試合はわずかに3本。日本の武器を封じ込められ完敗した。田中は、「自分たちのもったいないミスが結構、多かったかなと思います。サイズもありますし、なかなか簡単にレイアップにいかせてもらえないなというのは、この40分間通して実感しました。相手が下がっている中でスリーポイントを選択した時に、やっぱり打たされてしまったところはあったので、そこを決め切る力をもっとつけないといけない」と振り返った。
次戦は7日(日本時間)に同ランキング6位のスペインと戦う。日本が属するA組は4か国が1勝1敗で並ぶ激戦になっている。「勝つしか先はないと思っている。アグレッシブに攻めたいですし、スリーポイントも大事な場面で決めなければ勝てないと思うので、しっかり明後日に向けて調整したいなと思います。何が何でも頑張るので日本からたくさんパワーを送ってください」と田中は不退転の決意を伝えた。
1次リーグは計16か国が4組に分かれ、総当たりで戦う。A組の日本はスペイン(世界ランキング6位)、ドイツ(同11位)、マリ(同18位)と同組。各組1位が準々決勝に進出。グループAとB、グループCとDの2位と3位準々決勝進出決定戦を行い勝者が決勝トーナメントに進む。
今大会で優勝すれば28年ロサンゼルス五輪の出場権が得られる。日本は、前回大会(22年)9位。1975年に準優勝(過去最高)しているが、1979年大会の6位以降は決勝トーナメント(ベスト8)進出を逃してきた。今大会で出場権を逃した場合は28年2月の五輪最終予選に回る。
