皇室ゆかりの作品を所蔵する皇居三の丸尚蔵館が7年間の工事を終え、全面開館を前に報道陣に公開されました。

皇室から国に寄贈された国宝を含む美術品など、およそ2万点あまりを収蔵する皇居三の丸尚蔵館は、2019年から7年にわたり、施設を拡大する工事が進められてきました。

このたびすべての工事を終え、11月3日「文化の日」のグランドオープンを前に4日、内部が報道陣に公開されました。

開館記念の特別展は来年5月まで3回に分けて開催され、第1弾では、奈良・正倉院の宝物が初めて皇居内で公開されるほか、皇室が受け継いできた日本美術の名品が紹介されます。

第2弾では伊藤若冲の「動植綵絵」全30幅をおよそ10年ぶりに一斉展示、第3弾では書の名品が公開され、第1弾の予約受付は今月12日から始まります。