なぜ夏のインフルエンザ集団感染 山形市内の小児科医師が解説 感染予防の重要性
山形県内で今シーズン初となるインフルエンザの集団感染が31日、鶴岡市の小学校で確認されました。なぜ夏の時期に起きたのか山形市内の医師に聞きました。
県によりますと集団感染が確認されたのは、鶴岡市立羽黒小学校です。これまでに15人の児童が感染し、学年閉鎖の処置がとられています。県内でインフルエンザの集団感染は今シーズン初めてです。去年、県内で最初に確認されたのは10月6日で、1か月以上早い感染の確認です。
なぜ、夏の時期に確認されたのか、山形市の「橋本こどもクリニック」の院長に話を聞きました。
橋本院長は、この夏の人の移動が活発だったことが要因の1つだった可能性を挙げます。また、特に大人よりも子どもの注意が必要と言います。
橋本こどもクリニック橋本 基也 院長「大人は年齢が進めば蓄積された免疫があるので子どもが免疫が弱いというように考えると感染しやすいと考えてもいい。周りからの情報が入りづらいところがあると思う。ですから、生活している中でどの程度流行っているのか情報にアンテナを張っていたほうがいい」
県でも、こまめな手洗いやマスクの着用を含む咳エチケットなど、感染予防の基本を徹底するよう呼びかけています。
ことしは7月中旬以降、インフルエンザの感染が少しみられるようになってきたといいます。
