【特殊詐欺】検察官かたる人物などから電話「逮捕した男があなたから口座買った…新口座開設し資金移動を」とあおられ70代女性が1900万円被害(静岡市)
静岡市の70代の無職の女性が、検察官などをかたるうその電話をきっかけに現金1900万円をだまし取られる特殊詐欺事件がありました。
警察によりますと、特殊詐欺被害に遭ったのは静岡市駿河区の無職の70代の女性です。
2026年6月中旬、被害女性のもとに郵便局員や検察官をかたる人物から電話があり、「あなた宛の荷物の中に薬物が入っていた」「逮捕した男があなたから口座を買ったと話をしているため、あなたの口座を凍結する」「あなたは特定調査を受ける必要があるが、そのためには保証人が必要になる」「新しく携帯を購入して銀行の口座を開設する必要がある」などと言われました。
静岡県内では、このほか、4月上旬、藤枝市の自営業の60代男性が、SNSを通じて知り合った相手から株式投資の勧誘を受けたのをきっかけに、6月中旬から7月上旬までの間、複数回にわたり相手の指定する口座に現金計約630万円を振り込みだまし取られる事件も起きています。
警察で、いずれも特殊詐欺事件として捜査するとともに、「検察、警察から銀行口座を開設するよう要請することはありません」「SNS上でのお金の要求や、投資の勧誘があったら詐欺」などと注意を呼びかけています。

