火は商店街の一帯に広がる 三重・伊勢市の商店街の火災 半日経過も鎮火に至らず 逃げ遅れはなし
三重県伊勢市の、伊勢神宮の外宮にもほど近い商店街で、8月31日午後に発生した火事。火は商店街一帯に燃え広がりました。
伊勢神宮の外宮から約500mの場所 現場は昭和レトロな雰囲気漂う商店街 激しく黒い煙が立ち上る「通報から約7時間。消火活動が進むにつれ、被害の大きさが明らかになってきました。建物の外壁が剥がれ落ち、骨組みがあらわになっています」(メ~テレアナウンサー 上坂嵩)
地域密着を掲げる商店街。消防によると、焼けた建物の数はまだわかっていませんが、ほぼすべての区画に燃え広がったということです。
8月31日午後3時15分ごろ。消防によると、伊勢市岩渕の「明倫商店街」で火の手が見えるなどと通報がありました。
火災現場は近鉄宇治山田駅のすぐ目の前。伊勢神宮の外宮から500メートルほどしか離れていません。
火は商店街の多くの建物に延焼しました。
火災が起きる前の様子は、アーケードの下の細い路地に沿って食材や雑貨を扱う店が並び、昭和レトロな雰囲気が漂っています。
火がほぼ消し止められたのは、きのう午後7時半すぎでした。
火災現場の近くで働く人は。
「お得意様も火事になってしまったんですよ。こんな状況だから心配」(現場の様子を見た人)
8月31日午後5時ごろの撮影された映像です。商店街から激しく黒い煙が立ち上る様子が見てとれます。そして、煙の下の部分。建物の屋根からは吹きあがる炎も。
「寝ていたらボンと音が聞こえた。窓を開けたら煙が立っていた。横に火が広がっていた」(近隣住民)
伊勢市では雨の少ない状況が続いていて、8月30日までの10日間の雨量はわずか0.5ミリでした。
8月31日午後10時時点で、けが人は確認されていないということですが、周辺に住む500人以上に避難指示が出されています。
