多肉植物1000種で魅了 秦野市・加藤卓さん
10アールのハウスで、国内外のさまざまな多肉植物を春秋型、夏型、冬型と成長期ごとに分類し栽培する。夏の強い日差しや高温による葉焼けや蒸れを防ぐため、遮光ネットや扇風機で風通しを確保。水やりの回数を増やし温度を下げるなど、きめ細やかく管理する。また、養分の吸収をよくするため、弱酸性から中性付近で、排水性と保水性を兼ね備えた土づくりにも注力する。
消費者とつながりを深めようと園芸クラブ「秦野多肉倶楽部(くらぶ)」を設立。園芸愛好家や興味を持つ人たちと、栽培方法の相談や情報共有を通じたコミュニティーづくりに励む。JAの協同組合講座で講師として指導するなど、多角的に魅力を発信する。
加藤さんは「たくさんの種類からお気に入りを見つけて、長い気持ちで楽しんでほしい。育て方などを伝えられる場を増やし、秦野の園芸文化を盛り上げていきたい」と意気込む。
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