大正製薬は、アミノ酸の一種「タウリン」が、老化細胞の除去を促し、健康寿命の延伸につなげられる可能性があるとする研究結果を発表した。老化細胞は生活習慣によるストレスなどの影響で老化が進んだ細胞のことで、本来は除去されるが、年齢とともに体に蓄積していくと、周囲に炎症を起こす物質を分泌する。体の不調や動脈硬化、糖尿病といった加齢に伴う病気につながるという考え方が研究者の間で広がっている。