9月1日。子どもたちをめぐる深刻な現実が、毎年この時期に浮かび上がる。「9月1日問題」と言われるこの問題は、文部科学省の調査で、平成21年以降の児童生徒の自殺者数を日別にみると、8月後半から増加し、特に長期休業明けの9月1日に多くなる傾向があることから、そう呼ばれている。また、夏休み明けには、学校に行き渋る子どもも増える傾向にある。