『棺桶まで歩こう』(萬田緑平 著)人生100年と言われて久しい昨今、どのような最期を迎えるかに関心が集まっている。そんな時代の空気を映すようにベストセラーとなっているのが本書だ。元外科医で、2000人以上を看取ってきた在宅緩和ケア医の著者が「歩けるうちは人は死なない」という独自の視点から、延命ではなく最期まで自分らしく生きるためのヒントを示し、共感を呼んでいる。