22日18時現在、東京都埼玉県では「レベル4大雨危険警報」が発表されている所があります。これまでの大雨によって、浸水による災害が発生する可能性が高まっています。ただちに危険な場所からは避難してください。

東京都に「レベル4大雨危険警報」

22日18時00分現在、東京都中央区、新宿区、文京区、台東区、豊島区、北区、荒川区、板橋区、練馬区埼玉県光市にレベル4大雨危険警報が発表されています。東京都埼玉県付近では、これまでの大雨によって浸水害の危険度が高まっている所があります。危険な場所からは速やかに避難してください。

あわてて避難することは危険な場合もあります。身の危険を感じるような雨の降り方だったり、道路が冠水したりしている場合など、どうしても屋外に避難することが難しい場合は、少しでも崖や沢から離れた建物や、少しでも浸水しにくい高い場所に移動するなど、身の安全を確保してください。

※追記:18時24分に神奈川県(横浜市北部)にもレベル4大雨危険警報が発表されました。

「レベル4大雨危険警報」とは

危険警報とは、重大な災害が起こるおそれが大きい危険な状況である旨を警告して行う予報です。氾濫、大雨、土砂災害、高潮の危険警報があり、名称に「レベル4」をつけて発表します。
レベル4大雨危険警報は、台風や集中豪雨等により、浸水害の起こるおそれが大きい場合に発表します。

レベル4大雨危険警報が発表されたときには、危険な場所から全員が避難してください。

車の浸水深と考えられる影響

大雨により冠水した道路は危険です。冠水した道路の水位は見た目には判断できません。まだ、たいしたことはないと思っても、危険な深さになっている場合があります。

浸水による車への影響は、車の形や設計により異なりますが、一般的にタイヤの高さの半分を超える深さの水の中を走行すると、エンジンや電気系統に異常が生じ、走行不能となるおそれがあります。タイヤが完全に水没すると、車体が浮いて移動が困難になります。さらに、水深がドアの下にかかると、車外の水圧により内側からドアを開けることが困難となり、ドアの高さの半分を超えると、内側からほぼ開けられなくなります。水深がもっと深くなったり、流れが速くなったりすると、車ごと流される場合もあります。

車を運転中に大雨に遭遇した場合は、できるだけ低い場所を避けて運転してください。特にアンダーパス(立体交差で、鉄道や道路の下を通る掘り下げ式の地下道)は危険ですので、近づかないようにしましょう。万が一、冠水した道路で車が動かなくなった場合には早めに脱出することが重要です。