大谷翔平

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◆米大リーグ ドジャース―パイレーツ(21日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース大谷翔平投手(32)が21日(日本時間22日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。2点リードの7回先頭で迎えた第4打席はこの日2つ目の四球で出塁した。2ボール1ストライクからの4球目、右腕バカーの外角スライダーは一度はストライクと判定されたが、大谷が自動ボール・ストライク判定システム(ABS)、通常「ロボット審判」によるチャレンジを要求。ボールに判定が覆り、5球目の膝元に落ちるカーブも見極めた。

 2死後、4番マンシーの打席では二盗に成功し、10試合ぶりの今季8盗塁目。左膝に不安を抱える中でも懸命のプレーを続けている。

 初回先頭の第1打席では四球を選んで9試合連続出塁とし、マンシーの一時逆転の2ランを演出。3回無死二塁の第2打席では2試合ぶりの安打となる中前打でチャンスを広げ、その後ベッツの勝ち越し2点適時打をお膳立てした。28歳初登板の山本由伸を援護した。

 この日はMLBの「プレーヤーズ・ウィークエンド」。各選手の個性に焦点を当てたイベントで、カラフルな特注バットなどを使用している選手も多い中、大谷は通常の黒いバットを使用した。24年の同イベント日には愛犬・デコピンが左右のかかと部分にデザインされたスパイクを履き「改善」「世界一」と漢字が刻まれたバットを使っていたこともある。

 大谷は前カードの敵地・ロッキーズ戦では3戦3発と好調。17日(同18日)の初戦では菅野との日本人対決で通算4発目となる28号ソロ、さらに右腕メヒアから今季初の2打席連発となる29号2ランと大暴れ。同初の1試合4安打と打球を広角に打ち分けた。さらに18日(同19日)には2戦連発の30号2ランで日本人選手初、現役選手2人目の6年連続30本塁打を達成。7月以降は左膝痛のため打者専念となっている中、節目の数字に達していた。