インフレ時代の老後資金、2000万円で安心は危険?知っておきたい「本当の積立やめどき」
金融教育家で元金融庁金融教育担当の塚本俊太郎氏が、YouTubeチャンネル「塚本俊太郎の金融リテラシーチャンネル」にて「【積立やめどき】資産2000万円で取崩し毎月6.1万円|物価上昇を入れて1000万・2000万・3000万を計算し直しました」と題した動画を公開した。動画では、物価上昇や税金、最新の金利を考慮し、資産額に応じた老後資金の取り崩し額を再計算している。
塚本氏はまず、「毎月5万円を30年取り崩す」という目標に対する結論を提示する。以前は資産2000万円を「安心ライン」としていたが、今回の計算見直しにより、2000万円は「最低ライン」に、3000万円が「安心ライン」へと評価を引き下げた。
評価が変わった最大の理由は「物価上昇」にある。毎月5万円を30年間使う場合、単純計算では1800万円で済む。しかし、年2%の物価上昇を考慮すると、同じ生活水準を維持するために必要な額は「2434万円」に跳ね上がるという。さらに、公的年金はマクロ経済スライドによる調整などの影響で、物価上昇と同じペースでは増えないため、その差額を自己資産で補う必要があると塚本氏は指摘する。
動画では、株式35%と安全資産65%の配分で運用し、税金や金利を踏まえた実質的なリターンでのシミュレーションを展開。資産2000万円を運用しながら30年かけて取り崩す場合、初年度は毎月6万1000円が引き出せると算出した。
塚本氏は「2000万円は安心ではなく、まず目指す最低ラインに変わった」と断言し、物価上昇が続く環境下では、運用を継続しながら取り崩していくことの重要性を強調した。インフレ時代のリアルな老後資金について、読者の認識を大きくアップデートさせる解説となっている。
塚本氏はまず、「毎月5万円を30年取り崩す」という目標に対する結論を提示する。以前は資産2000万円を「安心ライン」としていたが、今回の計算見直しにより、2000万円は「最低ライン」に、3000万円が「安心ライン」へと評価を引き下げた。
評価が変わった最大の理由は「物価上昇」にある。毎月5万円を30年間使う場合、単純計算では1800万円で済む。しかし、年2%の物価上昇を考慮すると、同じ生活水準を維持するために必要な額は「2434万円」に跳ね上がるという。さらに、公的年金はマクロ経済スライドによる調整などの影響で、物価上昇と同じペースでは増えないため、その差額を自己資産で補う必要があると塚本氏は指摘する。
動画では、株式35%と安全資産65%の配分で運用し、税金や金利を踏まえた実質的なリターンでのシミュレーションを展開。資産2000万円を運用しながら30年かけて取り崩す場合、初年度は毎月6万1000円が引き出せると算出した。
塚本氏は「2000万円は安心ではなく、まず目指す最低ラインに変わった」と断言し、物価上昇が続く環境下では、運用を継続しながら取り崩していくことの重要性を強調した。インフレ時代のリアルな老後資金について、読者の認識を大きくアップデートさせる解説となっている。
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チャンネル情報
元金融庁金融教育担当で、現在は金融教育家の塚本俊太郎です。
このチャンネルでは、普通のひとが学ぶべきお金の知識・判断力(金融リテラシー)について発信しています。金融リテラシーの柱は、家計管理、ライフプランニング、資産形成の3つ。金融リテラシーを身につけて、お金を賢く活用しましょう。
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