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 ◇第108回全国高校野球選手権第14日 準決勝 横浜1―7智弁和歌山(2026年8月20日 甲子園)

 優勝候補の本命・横浜がまさかの大敗を喫した。初回に1点を先取するも、3回に一挙4失点で逆転を許し、7回にダメ押しの3失点を許した。主将としてリーダーシップを発揮してきた一塁手の小野舜友(3年)は「最高の仲間に恵まれて野球ができた。日本一という結果で恩返ししたかった」と涙を流した。

 エース右腕・織田が完封した花巻東戦では152.1キロだった直球の平均球速は148.1キロに落ち、智弁和歌山打線に痛打を許した。打線は相手先発の和気に8回1失点の好投を許し、小野は「コースにいろいろな球種を投げてくる凄く良い投手」と相手を称えた。高校屈指の一塁手はプロ志望届を提出することなく大学に進む。

 高校No.1遊撃手の池田聖摩(3年)は4打数無安打。従来表明しているプロ志望の意思は不変で、U18高校日本代表に選出される可能性があり「見ていただける機会があれば、しっかり準備したい」とアピールを誓った。