日常生活では「買いものリスト」や「仕事のタスク」などのメモとして記録しておきたい事柄が大量に発生しますが、スマートフォンアプリなどを使って手動で記録するのは手間がかかります。2026年8月19日に登場した「SwitchBot AIマインドクリップ」は音声を録音してAIで情報整理できるデバイスで、会話内容や音声メモを録音しておくだけでAIが自動的に内容をまとめてタスクリストや日次レポートを作成してくれるほか、録音データを情報源として使うAIアシスタント機能も搭載しています。そんなSwitchBot AIマインドクリップを実際に使ってみました。

SwitchBot AIマインドクリップ - SwitchBot (スイッチボット)

https://www.switchbot.jp/products/switchbot-ai-mindclip



Amazon.co.jp: SwitchBot: AI MindClip

https://www.amazon.co.jp/stores/page/9712A4BB-31F1-4D6B-B063-3C2C27740A29?channel=26mc-pr-giga-0820



・目次

◆1:外観チェック&セットアップ

◆2:録音データをAIで分析

◆3:AIに質問することも可能

◆4:PCでも分析結果を確認可能

◆5:サブスクプランの内容

◆6:まとめ

◆1:外観チェック&セットアップ

SwitchBot AIマインドクリップのパッケージはこんな感じ。カラーは「ディープスペース」と「ルナホワイト」の2色で、今回はディープスペースを使います。



の中には「SwitchBot AIマインドクリップ本体」「充電用のUSB Type-Cケーブル」「説明書」「問い合わせ先一覧カード」が入っていました。



これがSwitchBot AIマインドクリップです。名前の通りクリップ状のデバイスで、服に挟んで使います。銀色の部分にマイクが組み込まれており、自分の声や周囲の声を録音できるようになっています。



銀色の部分の側面には録音スイッチを搭載。常時録音する仕組みではなく、ユーザーが録音したいときだけスイッチをONにする仕組みです。



反対側にはボタン類は搭載されていません。



赤枠で囲った部分に充電用のUSB Type-Cポートが設けられています。バッテリー満充電状態からの連続待機日数は40日以上で、連続録音可能時間は20時間以上です。



裏面はこんな感じ。



本体の寸法は50mm×29mm×18.5mm。指でつまめる小型ボディです。



重さは実測で17g。



装着例はこんな感じ。重さはほとんど感じず、違和感なく長時間装着できます。



SwitchBot AIマインドクリップはスマートフォンアプリと連携して使うタイプのデバイスです。今回はiPhoneと連携させて使います。



専用アプリの「AIマインドクリップ」をiPhoneにインストール。今回はiOS版を使いますがAndroid版も用意されています。



連携作業は「アプリでSwitchBotアカウントにサインインして、画面の指示に従ってSwitchBot AIマインドクリップのボタンを押し、Wi-Fiのパスワードを入力する」という手順で完了します。



連携完了後のアプリの画面はこんな感じ。ここに録音した情報をどんどん蓄積していき、AIに分析させる仕組みです。



アプリに録音データを送信するには、録音完了後にアプリを起動するだけでOK。録音に必要な操作は録音スイッチのオン・オフのみで、アプリを起動するたびに自動的に録音済み音声が送信されます。



送信した音声はAmazon Web Services上に作成された個人用クラウドストレージに保存されてアプリから確認可能となります。ファイル名は自動的に付与される仕組みで、アプリには名前の付いた音声データが一覧表示されます。



◆2:録音データをAIで分析

保存された音声データはAIモデルによって文字起こしや内容分析が実行され、日次レポートやタスクリストが作成されます。分析済みデータはホーム画面の「毎日の振り返り」の欄に録音日時順に表示されます。



「毎日の振り返り」では、以下のように1日分の録音データをもとに作成された日次レポートを確認可能。録音データを個別で管理するだけでなく「1日分のまとまった情報」として短時間で把握することもできるというわけです。



日次レポートの下部には録音データが並んでいます。詳細を確認したいデータをタップ。



録音データの要約が表示されました。長時間の録音データがAIによって簡潔にまとめられています。上部の再生ボタンをタップして音声を確認することもできます。



「文字起こし」をタップすると録音データ全体の文字起こし結果も確認できます。「Speaker 1」「Speaker 2」といったように話者を識別して記録できています。



他人との会話を記録するだけでなく「作業内容をつぶやきながら作業して、後から作業内容を見返す」という使い方もできます。GIGAZINEのSSDレビュー記事を作成する際に「SSD交換作業」や「テスト中に気付いたこと」などをつぶやいて録音した結果が以下。どのような作業をしたかが一目で分かるようにまとまっており、記憶の補助として役立ちます。



SwitchBot AIマインドクリップはリマインダーとしても使えます。以下は「ティッシュペーパーを使い切ったから18時に家に帰るついでに買う」という音声の分析画面。



「ポイント/Todo」をタップすると音声の内容をもとに「ティッシュペーパーを買う」というタスクが作成されていました。



タスクの一覧はホーム画面の「優先タスク」の欄で確認可能。



下部メニュー内の「To-Do」をタップするとタスクが「仕事」「生活」「趣味」「イベント」「その他」にカテゴリ分けされた状態で表示されます。



さらに、ホーム画面の「週間サマリー」の欄には1週間分の音声データに基づく週次レポートが表示されます。「先週はこんな1週間だったのか」ということをサクッと確認できるほか、忘れていた事柄に気付けることもあります。



録音データの分析には「GPT-5.5」「Claude Opus 4.8」「Gemini 3.1 Pro」のいずれかが使われます。初期状態では自動的に最適なモデルが選択される設定になっており、自分でモデルを指定することもできます。使用可能なAIモデルは随時更新される予定です。



◆3:AIに質問することも可能

ホーム画面の右下にある赤枠で囲ったボタンをタップするとAIに質問する「Ask AI」を使うことが可能。



「今日やるべきことは?」と入力すると録音データをもとに「ティッシュペーパーを買う」というタスクを提案してくれました。



ほかにも録音データに基づくアドバイスを求めたり、過去のあやふやな記憶を確認したりといった使い方ができます。



◆4:PCでも分析結果を確認可能

SwitchBot AIマインドクリップで録音したデータをブラウザ上で確認できるウェブダッシュボード「AI MindClip Web」も用意されています。AI MindClip Webを使えば、スマートフォンを開かずにPCのブラウザで録音データやAIによる分析結果を確認できます。



日次レポートや週次レポートも表示可能。ただし、AI MindClip Webには音声アップロード機能がないので「まずアプリを開いて音声をアップロードし、分析完了後にAI MindClip Webで確認する」という流れになります。



◆5:サブスクプランの内容

SwitchBot AIマインドクリップの価格は税込1万9980円で、本体を購入すれば毎月300分まで無料で文字起こし可能です。月額1980円のプレミアムプランに加入すると毎月1200分まで文字起こしできるようになります。



プレミアムプランは半年一括払いだと9980円、年間一括払いだと1万5980円になってお得です。また、文字起こし可能時間が無制限になる年額3万6980円のアンリミテッドプランも用意されています。



さらに、2026年8月19日から2026年9月11日までは発売記念キャンペーンとしてSwitchBot AIマインドクリップを税込1万6980円で入手可能。また、2026年9月11日までにアプリで初回登録すると、プレミアムプランを6カ月間無料で使うことができます。

◆6:まとめ

SwitchBot AIマインドクリップを1週間以上使った結果、着け心地も快適で熱を発することもないため「朝から晩まで着けっぱなしにして録音スイッチを適宜オンにする」という使い方でどんどん情報を蓄積することができました。

たとえばiPhoneだとSiriを使って音声でリマインダーを登録したりメモを作成したりできますが、Siriは「〇〇をリマインドして」といったようにある程度決まった構文に合わせて音声コマンドを入力する必要があります。一方で、SwitchBot AIマインドクリップは「他人との会話」「長時間の会議」「作業しながらの独り言」といった音声も処理可能で、音声に含まれる重要な情報をまとめることが可能。記憶の補助にとどまらず、未来のタスクまで管理できる優れものデバイスでした。



SwitchBot AIマインドクリップは税込1万9980円でSwitchBot公式サイト・Amazon公式ストア・楽天市場SwitchBot公式店などで入手可能。2026年9月11日までの期間限定で税込1万6980円で入手できる割引キャンペーンが実施中です。さらに、SwitchBot公式サイトとAmazon公式ストアでは共通クーポンコード「MD20262」を入力することで300円引きで購入可能。楽天市場SwitchBot公式店では先着500個の300円引きクーポンも配布されています。2026年9月11日までにアプリで初回登録するとプレミアムプランを6カ月無料で使えるキャンペーンも実施されているので、気になる人は早めに入手してください!

SwitchBot AIマインドクリップ - SwitchBot (スイッチボット)

https://www.switchbot.jp/products/switchbot-ai-mindclip



Amazon.co.jp: SwitchBot: AI MindClip

https://www.amazon.co.jp/stores/page/9712A4BB-31F1-4D6B-B063-3C2C27740A29?channel=26mc-pr-giga-0820



楽天市場 | SwitchBot AIマインドクリップ | 300円OFFクーポン

https://coupon.rakuten.co.jp/getCoupon?getkey=TEJJMi0zSUJTLTNWSlUtWThZSA--&rt=?26mc-pr-gigazine-0820



なお、Amazon公式ストアでは8月22日〜9月3日は税込1万6980円、8月19日〜8月21日および9月4日〜9月11日は「税込1万9800円で3000ポイント還元」という仕組みで販売されます。

■発売記念キャンペーン実施中

【特典1】期間限定価格「15%OFF!」

通常価格19,980円(税込)→16,980円(税込)※

※Amazon公式ストアでは、8月19日(水)〜21日(金)および9月4日(金)〜11日(金)は通常価格19,980円(税込)で3,000ポイント還元、8月22日(土)〜9月3日(木)は16,980円(税込)で販売します。

【特典2】プレミアムプラン6か月分をプレゼント

毎月1,200分まで文字起こしできる「プレミアムプラン」6か月分(9,980円相当)をプレゼント。

※プレミアムプラン6か月分は、キャンペーン期間中に対象製品を「AIマインドクリップ」アプリへ初回登録すると付与されます。

・実施期間:8月19日(水)〜9月11日(金)

・対象店舗:

Amazon公式ストア、SwitchBot公式サイト、楽天市場SwitchBot公式店、Yahoo!ショッピングSwitchBot公式店、対象の家電量販店

※販売価格・キャンペーン内容は販売店によって異なる場合があります。詳細は各販売ページまたは店頭にてご確認ください。