YouTubeチャンネル「やさしい内科医 | 山村そうの血糖値実験室【糖尿病予防】」が「サイドは何を選ぶ?【セット比較】ポテト・ナゲット・サラダを食べ比べて検証」を公開した。マクドナルドの定番セットにおいて、サイドメニューの選択が食後の血糖値にどのような影響を与えるのかを検証している。

内科医である山村聡氏は、「てりやきマックバーガー」に「コカ・コーラ ゼロ」を合わせたセットを基準とし、サイドメニューを「マックフライポテトM」「チキンマックナゲット」「サイドサラダ」に変更して、それぞれの食後90分間の血糖値変動を測定した。

検証の結果、ポテトMサイズを食べた際の血糖値上昇幅が59だったのに対し、ナゲットの上昇幅は66と、ポテトを上回る結果となった。山村氏はこの意外な結果について、糖質を7.4g含むバーベキューソースを使用したことが「血糖値を上げた一因になったのではないか」と分析。さらに、インスリンの分泌によって食後60分以降に血糖値が急降下し、測定エラーが出るほどの変動が見られたと語る。

一方、最も上昇を抑えると期待されたサイドサラダの上昇幅も58と、ポテトとほぼ変わらない結果となった。しかし、ポテトが食後40分でピークに達したのに対し、サラダはピークが60分後と遅れたことから、上昇スピードを「じわじわじわじわと20分遅らせて、急上昇を若干緩やかにした」と、サラダによるベジファースト効果を考察している。

最後に山村氏は、セットの選び方について、飲み物はゼロカロリーを選び、サイドメニューは「血糖値の上昇を緩やかにしてくれるサイドサラダ」を選択するのが良いのではないかと総括した。日常的な食事の選択肢として、専門家の体を張った検証は非常に有益な判断材料となっている。

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