まもなく収穫の秋 鹿角市と小坂町で果樹の盗難防止パトロール 農家に対策の徹底と注意を呼びかけ 秋田
8月も後半に入り、まもなく収穫の秋を迎えます。
果物の生産が盛んな鹿角市と小坂町では盗難を防ぐパトロールが行われ、農家に対策の徹底と注意を呼びかけました。
県内有数のモモやリンゴの産地、鹿角市です。
特産の「かづの北限の桃」の収穫は今月上旬から始まっていて、主力品種「川中島白桃」の収穫も、まもなく始まります。
大切な農作物が盗まれる被害を防ごうと、鹿角市や警察、JAかづのなどの関係機関では、去年から果樹園のパトロールを強化しています。
「お疲れ様でーす。農作物の盗難被害防止パトロール警戒中でした」
今シーズンのパトロールが始まり、鹿角市と小坂町の各地で農家へ注意を呼びかけました。
市内では特産のモモが、3年前には一年で約2,000個盗まれたほか、今年もすでに60個ほどを盗まれるなど、盗難の被害が後を絶ちません。
過去にモモやリンゴを盗まれる被害を受けた農家も訪れ、果樹園を電気柵やネットで囲ったり、防犯カメラを設置したりするなど、対策の徹底を呼びかけました。
鹿角地域農産物盗難防止パトロール実行委員会 成田靖浩委員長
「農家の皆さんは1月の大雪ですとか、クマ・鳥などの被害に負けずに一生懸命、モモやリンゴを育てました。そういったものを軽い気持ちで盗むということは絶対に許されないことだと思いますので、地域みんなで鹿角の宝であるリンゴやモモを守っていきたいと思います」
さまざまな困難を乗り越えながら、農家が丹精して育てた大切な農作物を守るこのパトロールは、11月末まで行われます。
※8月18日午後6時15分のABS news every.でお伝えします