日本サッカー協会の宮本恒靖会長

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 日本サッカー協会(JFA)は16日、欧州サッカー連盟(UEFA)との大陸間連携の一環として、U―16日本代表が今秋にキプロス、ルーマニア、フェロー諸島と国際親善試合を行うと発表した。対戦国はU―17欧州選手権予選のグループ13に出場する3チームで、予選各節と並行して行われる。日本が同グループで勝ち上がることはなく、日本との試合はグループ順位には算入されないが、欧州の若き才能が集まるU―17欧州選手権予選に“参戦”することで、若手の国際経験、育成促進を目的に実施される。10月27日にキプロス、30日にルーマニア、11月2日にフェロー諸島とそれぞれ対戦する。

 これまでも国際親善試合や大会への参加は行ってきたが、欧州選手権予選に組み込まれる形で行われるのは今回が初。日本サッカー協会の宮本恒靖会長は、5月にスイスにあるUEFAのオフィスを訪ねたことを明かし「公式のUEFAの大会に呼んでもらえるようにして欲しい、とお願いしてきました。我々にとっては強化につながるし、ヨーロッパのクラブが早い段階で日本人選手を見つけるいい機会にもつながる、と伝えてきました」と、実現への経緯を語った。今後はU―19、U―21の大会への参加許可も、UEFAからは取り付けたいう。一方でU―19の参加は、対戦国の了承が得られなかったことで実現しなかったが、宮本会長は「これをスタートに、ここから色々な大会に参加し、強化につながれば」と話した。