YouTubeが動画再生回数カウントを「再生された瞬間」に変更、最低視聴時間はなしに

YouTubeの動画再生回数のカウントが、YouTubeショートに2025年3月に導入された方式と同じく、「動画が再生された瞬間」に変更されることになりました。YouTubeは変更理由を「プラットフォーム全体の一貫性を保つため」と説明しています。
An update to how we count public views across YouTube - YouTube コミュニティ
Update to How Public Views Are Counted on YouTube - YouTube
動画が再生された回数のカウント方法はプラットフォームによって違いがあり、InstagramやTikTokが「動画が再生された瞬間」なのに対して、YouTubeは「最低視聴秒数を超えたとき」でした。
しかし2025年3月、YouTubeはYouTubeショートの再生回数カウントを最低秒数指定なしの、InstagramやTikTokと同じ「動画が再生された瞬間」に変更していました。
YouTubeショートの視聴回数が「一瞬でも表示されたら1回再生と数える」という方式に変更 - GIGAZINE

その結果、フォーマットごとに異なる再生回数の集計システムが使われる状態となっていましたが、クリエイターから「実際のリーチを正確に測定したい」という声があり、一貫性を保つためにYouTube全体として再生回数カウントを「動画が再生された瞬間」へ統一することになったそうです。アナリティクスでは引き続き、従来の再生回数指標である、視聴し続けた人の数をカウントする「エンゲージメント再生回数」が確認できます。
なお、YouTubeパートナープログラム(YPP)の収益は「エンゲージメントのあるショート動画の再生回数」と「エンゲージメントのある視聴時間」に基づいて算出されるため、今回の変更の影響は受けません。また、YPPの参加要件も同様です。
新カウント方式は2026年8月24日から導入されます。
