中国、昨年の幼稚園教諭が21万9300人減少、幼児教育人材の養成校が転換を加速
中国では近年、出生率の減少に伴い、教育分野に大きな影響が及んでおり、その影響を真っ先に受けているのが幼稚園です。教育部のデータによると、2025年、全国の幼稚園など就学前教育機関の専任教諭は261万2600人で、前年より21万9300人減少しました。
こうした状況を受け、一部の大学では就学前教育専攻の募集を停止したり、専攻そのものを廃止したりする一方、専攻構成の転換・調整を加速させています。スマート健康・高齢者ケアサービスなどの専攻を新設し、介護人材の育成を強化しています。例えば、広州幼児師範高等専科学校は「スマート健康・高齢者ケアサービス」専攻を新設しました。塩城幼児師範高等専科学校では、「高齢者・幼児の一体化ケア」「家事サービス+高齢者ケア」「家事サービス+乳幼児ケア」といった新たな業態を見据え、高齢者の健康・介護、家庭サービス、団地サービスなどに関する専攻を新設しています。(提供/CGTN Japanese)

