将棋の藤井 聡太六冠が7連覇に挑む『王位戦七番勝負第4局』。

18日から長崎市で開催されます。

対局を前に、藤井六冠と挑戦者の伊藤 匠二冠が平和公園を訪れ、原爆犠牲者に追悼の祈りを捧げました。

夏休み真っ最中の長崎市の「平和公園」。

姿を見せたのは、将棋の藤井 聡太 六冠です。

(大分からの観光客)

「藤井聡太さん。びっくりした、まさかの。オーラがある人だと思いながらびっくりした」

18日から始まる『王位戦七番勝負第4局』を前に、挑戦者の伊藤 匠 二冠とともに平和祈念像前で、静かに祈りを捧げました。

県内での将棋のタイトル戦は、2019年5月に長崎市で開かれた叡王戦以来、7年ぶりです。

その後、2人が向かったのは、長崎電気軌道の浦上車庫です。

大の鉄道ファンとして知られる藤井六冠。

現役最古の木造ボギー車「168号」。

長崎港の景観をモチーフにしたデザインの310号 愛称「みなと」など、貴重な車両を見学しました。

(案内)

「つり革が当時、革製になっている。非常に珍しいところ」

車内では座席に腰掛け、当時の雰囲気を味わうとともに、運転士の制服を着て記念撮影にも応じました。

(王位 藤井 聡太 六冠)

「現存する貴重な車両の中を興味深くうかがえたし、こうして制服も用意してもらいうれしく思う」

(伊藤 匠 二冠)

「車両を見学させてもらい、昔ながらの雰囲気を感じることができて、貴重な経験ができた」

18日からの対局を前に、2人はリラックスした表情を見せました。

(長崎電気軌道 八並 大地 経営企画係長)

「普段会える人ではないので、そういった人に車庫に来ていただいて、非常にうれしく感じた」

「王位戦七番勝負」は、これまで藤井六冠の2勝1敗。

今回の対局で藤井六冠が7連覇に王手をかけるのか、伊藤二冠がタイに戻すかが注目されています。

対局は18日と19日、長崎市の「ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート」で行われます。