ヨーロッパ中部のリヒテンシュタインで、国家元首の継承権が見直され、女性にも継承権が認められることになりました。

AP通信などによりますと、リヒテンシュタインで国家元首の継承権に関する法律が改正され、これまで長男に認めていた継承権を今後は性別を問わず、第1子に与えることになりました。

リヒテンシュタインの皇太子が15日、明らかにしたもので、これにより、女性にも国家元首の継承権が認められることになります。

改正された法律は今後生まれる子どもから適用されるということです。

リヒテンシュタインは人口4万人ほどの小さな国で、今から40年ほど前にヨーロッパで最後に国政選挙における女性の参政権を認めましたが、去年、初の女性首相が誕生していました。

イギリスやベルギーなどヨーロッパ各国では、性別を問わず、第1子に王位の継承権を認めています。