「ロウキこそ9回の救世主」現実味を帯び始めた佐々木朗希の守護神起用 ド軍サイトが断言「ササキと初対戦の打者は打率.194」

このままだとポストシーズンでの佐々木の守護神起用はありそうだ(C)Getty Images
ワールドシリーズ3連覇を目指しているドジャースは、後半戦で右肘手術から復帰したクローザーのエドウィン・ディアスが安定感を欠いている。セーブシチュエーションでマウンドに送られるも、逆転を許すケースが相次ぐなど、ここに来て試合の締めくくりが大きな課題となっている。
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米国内では、ディアスの今後の状態次第で新たな守護神を検討するべきとの声も根強い。その中で、昨季終盤、さらにポストシーズンでリリーフとして存在感を放った、佐々木朗希の名前が候補として挙げられている。
シーズン後半を迎え、期待されていたディアスの不調もあって、これまでもしばしば持ち上がってきている佐々木のクローザー起用の話題は、現在も途切れることはない。球団専門サイト『Dodgers Way』も現地時間8月15日、新守護神について論じる記事を配信。同ディアは、「ロウキ・ササキこそ、ドジャースが9回に必要としている救世主」と断言している。
同メディアは、佐々木の昨年秋の実績にも触れながら、「今季の数字を見ても、今年のポストシーズンでリリーフに回れば同じような成功を収められる可能性がある」などと主張。
その理由として、「今季、ササキとその試合で初めて対戦する打者は、打率.194、出塁率.271に抑えられている」と指摘するとともに、「ところが、打線が2巡目に入ると、それぞれ打率.262、出塁率.355まで上昇する」と説明。
さらに同メディアは、立ち上がりのパフォーマンスを掘り下げ、「初回に限ればさらに優秀だ。ササキの初回の防御率は2.14で、対戦打者のスラッシュラインは『.178/.259/.315』となっている」と綴っている。
また、佐々木のフォーシームとスプリットが今季、特に効果を発揮していると振り返り、「2球種を中心とした投球スタイルは、ブルペン(の役割)では抜群に機能する」と強調。同メディアは、「若き右腕本人が望む役割ではないかもしれない。しかし、それこそがチームに必要な仕事なのだ」などと訴えている。
昨季のポストシーズンで佐々木が圧巻の投球を披露しただけに、その姿の“再現”を望む声は今後も大きくなっていくのかもしれない。やはり、ディアスのパフォーマンス次第では、背番号11の守護神起用は、現実的な選択肢になると言えるだろう。

