中国雲南省、プリザーブドフラワー産業が活況 海外輸出も

【新華社昆明8月8日】中国雲南省でプリザーブドフラワー産業が成長している。省内の生産企業は現在300社を超え、製品は海外にも広く輸出され、雲南の花卉産業を代表する商品の一つとなっている。
中国のプリザーブドフラワー市場ではかつて、高級品を輸入、低価格品を国産が担う構図が続き、主要な製造技術でも日本やエクアドルなどが先行していた。

雲南菲麗雅花卉の周必良(しゅう・ひつりょう)さんは2012年、雲南省石林県で創業し、プリザーブドフラワーに適した、花びらが厚く丈夫な品種の育成に着手した。10年以上にわたる開発を経て、製品は10種類余りから100種類以上に増え、48色を生産できるようになった。生産期間も従来の30日から7〜10日に短縮した。

同社製品は現在、世界50余りの国・地域に輸出され、多くの国際的な有名ブランドに供給されている。欧州市場でのシェアは22%に上る。同社は中国科学院昆明植物研究所と共同で研究開発センターを設立したほか、国内のプリザーブドフラワーの品質等級基準の制定も主導し、産業の持続可能な発展に向けた基盤づくりを進めている。
















