レ軍史上初快挙 激闘13回勝利 MLBが近代野球9回以降5回各回得点は初めてと紹介 「狂気」の表現も
レッドソックスは6日(日本時間7日)、本拠地でホワイトソックスに4時間23分 延長13回の死闘の末に12-11と勝利した。試合中盤以降、延長12回まで5度のビハインドを追いつき、最後は4番ケーレブ・ダービン内野手(26)の中前サヨナラ適時打で勝利した。両軍合わせて29安打23得点。レッドソックスは、8連勝で貯金を今季最多12とした。
9回以降13回まで「1、2、1、1、1」と得点。延長10回からタイブレークに入り、ホワイトソックスがリードするもしぶとく追いつき続けた。
MLB公式は、この打線爆発を「近代野球において、同一試合で9回以降の異なる5イニングで得点した史上初のチームとなった」と紹介した。
近代野球の定義は明確ではないが、MLBにおいては1900年以降を意味することが多い。これだけでも、この日の死闘の激しさを物語っているが、史上初に加え6月に今季ワースト借金14に沈んでいたチームは、7月に15連勝して、さらに再び8連勝し、6月25日ヤンキース戦以降「4得点」以上した試合で28連勝中と、記録ずくめで勝ち進んでいる。同公式の記者は「もはや狂気じみている」とも紹介している。
ア・リーグ東地区3位で、2位ヤンキースに0.5ゲーム差と肉薄。首位レイズには5ゲーム差と、大逆転Vも視界に捉えている。「不屈のレッドソックス」の戦いぶりは、MLB全体の関心事となっている。

