子ザルのパンチくん、半年の成長記録…『Casa BRUTUS』で8P全23カットで紹介 『市川市動植物園』広報「サル山で生きていけることが最も大切なこと」
【写真】「ぬいぐるみ」に寄り添うパンチくんの別カット
パンチくんは、『市川市動植物園』で暮らすニホンザル。自分よりも大きなオランウータンのぬいぐるみを抱きしめて添い寝したり、引っ張って歩いたりする愛らしい姿がSNSで注目を集め、国内外から多くの来園者が訪れる人気者となった。
『市川市動植物園』広報の安永崇さんは「通常、群れのルールは母親や仲間が子ザルたちに教えます。でも人工哺育で育ったパンチにはそれを知る術がない。自ら群れの中に飛び込み、コミュニケーションを見つけていくしかないんです」と説明している。
パンチくんをひと目見ようと来園者は増加し、3月には9万人を超える来園者を記録。昨年の約4倍の人出となり、国内だけでなくアジアやヨーロッパ、南米から訪れる人もいたという。
現在のパンチくんは、同じ年頃の仲間と遊ぶ姿や、今年生まれた赤ちゃんザルの相手をする様子も見られるようになったという。一方で、成長とともにオランウータンのぬいぐるみの出番は少なくなっている。
安永さんは「わざわざ観に来てくださった方は寂しく残念に感じるかもしれませんが、パンチにとってサル山で生きていけることが最も大切なこと」とコメント。1歳を迎えたパンチくんの新たな成長に注目が集まっている。
