岡本和真、28打席ぶりの快音で後半戦初ヒット グリーンモンスター直撃の二塁打 現地解説「あと1フィートで…」
◆米大リーグ Rソックス―ブルージェイズ(24日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)
ブルージェイズ・岡本和真内野手(30)が24日(日本時間25日)、敵地・レッドソックス戦に「3番・三塁」で先発出場。3点を追う5回1死一塁の第3打席で左翼にそびえ立つ高さ11・3メートルのフェンス「グリーンモンスター」を直撃する二塁打を放ち、28打席ぶりの安打をマークした。
1ボール2ストライクからの4球目、左腕サンドバルの94・7マイル(約152・4キロ)直球を捉え、角度37度で打ち上げたが、フェンスの上部に当たった。現地ラジオ局の解説が「あと1フィート(約0・3メートル)でホームランを逃しました」と伝えるなど、あと一歩で本塁打という当たりだった。
この日、初回1死一塁の第1打席では2ボール2ストライクからの5球目、低めのスライダーを見逃して一度はボール判定を受けた。しかし、捕手ウォンが自動ボール・ストライク判定システム(ABS)、通常“ロボット審判”によるチャレンジを要求すると、ギリギリでゾーンをかすめており見逃し三振に判定が覆るなどツキにも見放されていたが、ようやく後半戦初ヒットが生まれた。
岡本は前日まで25打席連続無安打と後半戦に入って絶不調。本拠地7連戦で1本の安打も打てず、22日(同23日)のレイズ戦では先発を外れ、メジャー移籍後初の代打出場となるも空振り三振に倒れていた。それでも、戦いの舞台を敵地に移して心機一転、試合前には侍ジャパンで同僚だった吉田正尚外野手(33)と談笑するなどリラックスした様子だった。

