アギーレ監督退任のメキシコ代表、新監督にラファエル・マルケス氏の就任を発表
2024年7月からかつて日本代表も指揮したハビエル・アギーレ監督が率いていたメキシコ代表は、アメリカ、カナダともに共催国として臨んだFIFAワールドカップ2026では、4試合連続完封勝利を収め、自国開催となった1986年以来、40年ぶりにノックアウトステージで白星を飾っていたなか、ラウンド16ではイングランド代表に2−3で敗れて敗退となっていた。
現在47歳のR・マルケス氏は現役時代にモナコやバルセロナなどでプレーし、バルセロナではチャンピオンズリーグ優勝2回、ラ・リーガ優勝4回を経験。メキシコ代表としても通算148試合に出場し、5度のW杯出場を果たした。現役引退後はバルセロナのBチームで約2年監督を務めた後、メキシコ代表指揮官に就任したアギーレ監督の下でアシスタントコーチを務めていた。
他の指揮官の招へいを検討するのではないかと噂されていた中で、R・マルケス氏の新監督就任を決定したFMFは、大手メディア『ESPN』によると、アギーレ監督への感謝の意を表明しつつ、「ラファエル・マルケスの就任は、継続性を確保し、育成を強化し、そして今後の課題への対応を目的とした、秩序ある移行の一環だ」と声明を発表している。
また、アギーレ監督も後任にR・マルケス氏が就任したことについて「ラファの成長を嬉しく思う。彼とはメキシコサッカー界の重要人物同士として話をしてきたし、選手やチームメイトとしても彼を知っている。彼は十分すぎるほどの資質を備えている」とコメントしている。

