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 C大阪は5日、ヤンマーハナサカスタジアムで始動した。6月24日に飛び級でプロ契約を締結したDFエゼモクェ・チメヅェ海(17)は「小さい頃からずっと目標だった。でも一歩目。満足せずに、どんどん自分らしさを出していきたい」と初々しく意気込んだ。

 小学校時は兵庫県の西宮SS所属。日本代表の主軸であり、26年W杯北中米大会でもゲーム主将を務めたMF堂安律(フランクフルト)は大先輩に当たる。「背中を追いかけている存在です。いつか僕もA代表に入りたい。堂安選手のような意識を持ちながら日々プレーしたいと思っています。4年後、次は自分がプレーするぞという気持ちで(W杯を)見ていました。16強の壁を、ピッチに立って超えられるようにしたい」。30年W杯出場を一つの目標に定めた。

 強靱なフィジカルを生かした縦への推進力と「1対1では絶対に負けない」と強い守備意識。世代別代表では3バックの一角も経験しており「言われた役割を果たすだけ」とサイドバックでもセンターバックでも柔軟に対応する自信を示した。

 ベルギー1部シントトロイデン移籍が決定的なMF石渡ネルソンに続くアカデミーの逸材。まずは26―27年シーズンでプロデビューを果たす。