STVニュース北海道

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千葉県鎌ケ谷市にあるファイターズの2軍本拠地の移転先について7月2日、球団側が会見を開き、北海道恵庭市に決定したと発表しました。

恵庭市は用地について、JR千歳線・恵み野駅と島松駅の間にある約46ヘクタールのエリアを提案していました。

ファイターズ スポーツ&エンターテイメントの小林兼コーポレート本部副本部長は、恵庭市に内定した理由について「用地は十分な広さがあるので、ファーム施設の周辺に商業や住居など、段階的に整備できる大きなポテンシャルがある」などと話しました。

また、広さや立地という魅力がある一方で、課題も多くあったということですが、「恵庭市や期成会が課題を乗り越えられる可能性を示してくれたことが選定の大きな後押しとなった」ということです。

球団側は、球場周辺に宿泊施設をつくることも想定していて、野球にとどまらず国内のスポーツ合宿や、海外からのトレーニング需要も対応できる拠点づくりを視野に入れていくとしています。

今後、市内のどの場所に球場が建設されるかなど、具体的な構想が発表される見通しです。

2軍本拠地の道内移転を巡っては2025年7月、球団側から構想が発表されていました。

当初は札幌市、北広島市、恵庭市、江別市、千歳市、苫小牧市の6つの市が候補地として情報交換が進められていましたが、2025年12月に北広島市が誘致を見送ることを発表。

その後、候補地は恵庭市や江別市、苫小牧市の3市に絞られました。

小林兼コーポレート本部副本部長は、これまでのSTVの取材に対して、「野球の関連施設ではなく、住宅・商業・宿泊施設を考えると、少なくても10ヘクタール以上の場所で、できるだけ広いほうがいい」、「立地として新千歳空港、エスコンフィールドとの距離というのは、事業運営、チーム運営としては非常に重要」「行政側、自治体側の熱量、サポート体制も重要である」などと移転先の条件や、施設の構想などを話しています。

2軍本拠地は2027年工事着工、2030年~2031年開業を目指しています。