W杯で史上初レッド「許されない行為だ」 パラグアイ10番、VAR介入で発覚…米FOXも糾弾「言い訳のしようがない」
レッドカードは大会通算7枚目に
サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会は19日(日本時間20日)、グループD第2節のトルコ―パラグアイ戦がサンフランシスコ・ベイエリア・スタジアムで行われた。初戦は敗れている両チーム。1-0でリードしていたパラグアイは、前半アディショナルタイムに10番のMFミゲル・アルミロンがレッドカードで退場になった。相手選手に対し、口元を覆う行為が発覚。今大会からの新ルールが初適用された。レッドカードは大会通算7枚目。海外実況席も「言い訳のしようがない」と指摘した。
パラグアイは開始早々、MFマティアス・ガラルサが先制ゴール。リードを奪って前半アディショナルタイムに入った。しかし、ファウルでプレーが止まったところで両チームが小競り合いに。その後、VARが介入。主審が確認に向かい、アルミロンにレッドカードが提示された。アルミロンが相手選手に向かい、片手で口元を隠すような仕草をしていた。
今大会からの新ルールで、相手選手との衝突・口論中に口元を覆う(隠す)行為はレッドカードの対象となり得る。主審は「口を覆っていた! 判決はレッドカードだ!」と力強く宣言してレッドカードを高々と掲げた。
米放送局「FOXスポーツ」の中継では、実況が「アルミロンにレッドカード! 彼は口を覆っていました。それはもう許されない行為です」と指摘。トルコのミュルドゥルが即座にアピールしたところを見た解説者は「彼はすぐに気づいた。ルールを分かっていた。アルミロンは分かっていなかった。言い訳のしようがない」と糾弾した。
パラグアイは初戦、開催国アメリカに1-4で敗戦。トルコもオーストラリアに0-2で敗れており、巻き返しを図る両チームの対戦となっている。この一戦の前に行われたアメリカ―オーストラリア戦は2-0でアメリカが勝利。決勝トーナメント進出を決めている。
(THE ANSWER編集部)

