サイ・ヤング賞争いは「厳しくなりそうだ」 大谷翔平の現状に米司会者らが見解 ド軍を酷評「4失点まで放置するなんて」

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大谷が目標の一つに掲げるサイ・ヤング賞の獲得には、高いハードルがありそうだ(C)Getty Images

 辛辣な意見も少なくない。

 現地時間6月17日、ドジャース大谷翔平は、本拠地でのレイズ戦に先発登板し、6回7安打4失点、5奪三振、2四死球と力投。味方打線の援護に恵まれ、5登板ぶりの投手専念で今季7勝目(2敗)を手にしたが、この投球内容には、一部の米司会者からシビアな見方が示されている。

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 この日、4回まで無失点投球を続けていた大谷だが、5回先頭で四球を与えると、3連打を含む5被安打の猛攻に遭い、ドジャース移籍後ワーストの1イニング4失点。今季ワーストの自責4で防御率は1.47に跳ね上がり、有力候補の一人とされていたサイ・ヤング賞争いから一歩後退する形となった。

 MLB専門局『MLB Network』の番組「MLB Now」では、司会を務めるブライアン・ケニー氏が手厳しい反応。「(サイ・ヤング賞は)厳しくなりそうだ」と話し始め、「ドジャースのせいだ。4失点まで放置するなんて」と7回途中4失点に終わった10日の敵地パイレーツ戦を振り返っている。

 また、米スポーツキャスターのロブ・パーカー氏は、「6人ローテでイニング数が足りないし、そもそも厳しかったのかもしれない」とケニー氏に同調。ジェイコブ・ミジオロウスキー(ブルワーズ)らの好調ぶりにも触れ、「彼(大谷)がどう受賞するのかわからない」と私見を口にしていた。

 投球回数の少なさや防御率の悪化に加え、左膝の炎症、右手中指のマメなど、体調面も万全とは言えない大谷。果たしてこの正念場を乗り越えられるか、今後の投球からも目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]