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今週末に開かれる「となみ夜高まつり」を盛り上げようと、夜高をデザインしたグッズが発売され地元で人気を集めています。中でも、夜高あんどんが描かれたシールが話題となっています。市村記者が取材しました。

「よいやさーよいやさー」

五穀豊穣を願い、大正時代から始まったとされる「となみ夜高まつり」。住民が数か月かけて作るきらびやかな夜高あんどんが街を照らし、今年も今月12日と13日に開催されます。しかし近年は人口減少や少子化で、祭りの担い手不足が課題となっています。そうした中、地域の伝統行事に愛着を持ってもらおうと作られた夜高の「推し活グッズ」が地元で人気を集めています。

市村記者
「砺波市にあるこちらの和菓子店では、夜高あんどんの描かれたシールが販売されています。シールの中身は開けるまで分からないつくりになっています」

あんどんをアニメ風の絵柄で描いたこのシール、その名も「ヨタカシール」です。絵柄は過去の祭りで製作された16の町の行燈が3種類ずつ、全部で48種類あります。市内4つの菓子店で販売されていて、この店では200円分の買い物をするごとに、100円でシールを1枚購入できる仕組みです。このヨタカシールを手がけたのは砺波商工会議所の青年部です。

青年部会長 熊野皓太さん
「夜高の製作者の方や、地域の子どもたちに愛される推し活グッズってことで」
「子どもたちの間でもシール人気ありますし」
「シール交換とか学校帰りにしている子どもたちも多いので、うれしいなと思います」

子ども
「やっぱり自分の町内出たらうれしいよ」
「開ける瞬間が一番楽しい」
「3種類あるから、それをコンプリートするのが楽しみ」

シールの裏面には町の名前やあんどんの特徴などが書かれていて、細部までこだわって作られています。ヨタカシールは先月25日に販売が始まり、3日後には用意していた1000枚を完売。急きょ2000枚を追加するなど、予想を上回る人気となっています。

青年部会長 熊野皓太さん
「えっ3日間でもう売れたの!?って、完売したの!?ってことで、びっくりしてまして」
「お店の方にとっても、地域にとっても、いい事業になっているかなと思います」

現在はシールの購入に枚数制限を設けていて、祭りの前日まで販売する予定ですが、売り切れ次第終了としています。またシール以外にも、それぞれの町の紋様をデザインした缶バッジやサコッシュ、法被のアクリルキーホルダーなどが販売されています。これらのグッズは青年部のインスタグラムから購入できるほか、祭り当日もブースを設けて販売する予定です。

青年部会長 熊野皓太さん
「長く歴史続いている夜高まつりなので、今からの世代の子どもたち、特にこのグッズを通してもっと夜高を好きになって、まつりに参加したり、作りに行く子どもが増えれば、うれしいなと思います」

こちらがこのシールです。

「となみ夜高まつり」は今週末12日金曜日と13日土曜日に開催されます。