米長官「検閲で過去消せぬ」 天安門37年で声明、当局を批判
【ワシントン共同】ルビオ米国務長官は3日、中国が民主化運動を武力弾圧した天安門事件から4日で37年となることを受けて声明を出し「どれほど検閲しても過去を消し去ることはできない」として、情報を隠蔽し記憶の風化を図る中国当局を批判した。「表現の自由と平和的集会の権利を守るために犠牲となった人々の正しさはいつか証明される」と訴えた。
ルビオ氏が事件36年に合わせて出した昨年の声明に比べ、文面は半分ほどに短縮された。トランプ大統領は5月に中国の習近平国家主席と会談。中国との対話路線に傾いており中国側に一定の配慮を示した可能性もある。
