なお、レンジ上限に接近する局面では日経平均株価の4万5000円乗せが意識されやすく、9月のSQ値である4万5016.28円を捉えてくる可能性があるだろう。先高期待が一段と強まる展開から、ショートカバーを誘う動きに向かわせそうである。

 15日の米VIX指数は15.69(12日は14.76)に上昇した。一時15.84まで上昇する場面もみられ、上値抵抗線として機能していた25日移動平均線(15.24)を突破してきた。依然としてボトム圏での推移を継続しているが、FOMC前にいったんは上昇する場面は想定しておきたい。

 週末のNT倍率は先物中心限月で14.18倍(11日は14.10倍)に上昇した。米国市場の流れを受けて、日経平均型優位の展開が続きそうである。ただ、+3σ(14.20倍)に接近してきたことで、リバランスの動きが入りやすくなりそうだ。リバランスを意識しつつも、押し目ではNTロングでのスプレッドを狙ったポジションの組成に向かわせそうである。

株探ニュース