高須幹弥が解説！「103万円・130万円の壁」が今の時代に合わない理由とその対策

高須幹弥氏が自身のYouTubeチャンネルで、「【国民民主党】103万円の壁、130万円の壁について私の意見をお話しします【玉木雄一郎】」というタイトルで動画を公開した。動画の中で高須氏は、衆議院選挙で話題となった103万円の壁や国民民主党の政策について意見を述べた。

高須氏は「103万円の壁はほぼない」と言及し、特に130万円や106万円の社会保険の壁の方が問題であると指摘。「働いている人たちの手取りを増やすことが重要」とし、少子化対策の一環であると説明した。これは、働き手が控除額を超えることで手取りが減るという現状に基づく意見であり、「手取りを増やすために178万円まで控除額を引き上げることはありだと思います」と述べた。

また、高須氏は批判の声に対して、「高所得者ほど得をするという意見もわかりますが、低所得者にとってもメリットがある」とし、減税による経済活性化が期待できると語った。さらに、103万円の壁を178万円まで引き上げる国民民主党の提案を「大枠で賛成です」と評価した。

他にも「国民年金3号」問題にも触れ、動画を締めくくった。