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加湿器を使うなら清潔は絶対。

空気中に水分を与えるわけですから、その水分は清潔でないと。でも、加湿器の手入れって結構ハードル高いんですよね…。そんなめんどくささを取っ払ってくれる加湿器を、ドウシシャの新商品発表会で見つけました。

炊飯器のようなつくりの「加湿器」

Image: doshisha
左から、ホワイト、ブラックの全2色。

それが「湿度センサー付きスチーム加湿器(KSZ-501)」。

タンク内の水を沸騰させて加湿する仕組みです。わが家もこの「スチーム式」を使っているのですが、何よりお手入れがしやすい。

タンク内の水を超音波の振動でミストを発生させる「超音波式加湿器」や、水を含ませたフィルターに風をあて水分を気化させて放出する「気化式加湿器」も使ったことがあるのですが、赤カビや湿ったニオイが発生してしまったことがあり…。こまめにお手入れをすれば防げたのかもしれませんが、パーツが多くてそれもなかなか難しかったんです。

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でも、スチーム式の加湿器なら手入れがとても簡単。

この加湿器はまるで炊飯器のようなつくりで、フタと水タンクを取り外せるようになっています。これならタンクの底まで手が届くから清潔を保てる! 分解して、手入れが必要な部分だけを洗面台に持っていけるのもありがたいポイントです。

スチーム式加湿器は雑菌が繁殖しにくい

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スチーム式加湿器は、水を沸騰させた蒸気で加湿する仕組み。

ドウシシャによると、このスチーム式は雑菌が繁殖しにくいとのこと。というのも、手入れが不十分な加湿器内で発生したカビなどを吸い込んでしまうことで起こる「加湿器肺炎」が近年増えているらしく、ドウシシャはそんな健康被害を減らすために、手入れのしやすいスチーム式加湿器を開発してきたのだとか。

沸騰したお湯の蒸気が出る吹き出し口は、溝のついた独自デザイン。蒸気温度が熱くなりすぎないようになっています。

湿度センサーで部屋の湿度を確認できる

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この加湿器は、本体の正面部分に湿度センサーを搭載。この湿度に基づき、「おやすみ」「快適」「うるおい」のオートモードでお部屋を快適な湿度に保ってくれます。「弱」「中」「強」のマニュアルモードもありますが、湿度管理をおまかせできるオートモードがより便利かな〜。

そして、加湿器のタンクの容量は2.4 L。強運転で4.8時間の連続使用が可能。オートモードもあるしライトのパネルだから、寝室でも使いやすそうです。

ドウシシャの「湿度センサー付きスチーム加湿器」、加湿器のお手入れの課題を取っ払って清潔に加湿できる逸品かと。それに、湿度センサーで加湿しすぎも乾燥しすぎも防げますね〜。

ドウシシャ 加湿器 KSZ-501WH
10,620円
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