疲れた心をリフレッシュ 東京からすぐの温泉地「大江戸温泉物語Premium あたみ」
東京から新幹線で約45分。ふらりと行けるのが熱海の魅力の一つです。本格的に気温が下がってきたこの季節に、疲れた心と体をリフレッシュしようと「大江戸温泉物語Premium あたみ」に向かいました!
■ゆっくりとした時間を過ごせるふたつのラウンジ
熱海駅から10分程度歩くと見えてきたのが「大江戸温泉物語Premium あたみ」です。
7月にリニューアルオープンしたばかりということもあり、明るくキレイなロビーが迎えてくれました。海が見えるロビーには「プレミアムラウンジ」があり、ソフトドリンクだけでなくビールやハイボール、ワインなどを楽しむことができました。滞在中は何度も利用が可能です。
そしてお風呂上がりに楽しめるのが「湯上がりラウンジ」です。ここでもソフトドリンクやアルコール、そしてアイスクリームもいただけました。ゆったりと座れる大きなソファーも快適です。
夜の時間帯は部屋にプロジェクションマッピングが投影。まるで海の中にいる気分に。
「湯上がりラウンジ」と同じフロアにはマッサージチェアや、漫画コーナーも。思い思いに自分の時間を過ごせます。
■徳川家康も愛した熱海温泉
ふたりの息子を連れた徳川家康が、湯治のために訪れたということもで知られている熱海。ここでは、和風モダンデザインの露天風呂「光彩の湯」と、広々とした石造りの浴槽特徴の「光彩の湯」がありました。男女入替制なので、到着した日だけでなく、チェックアウトの前に朝風呂を楽しむのがおすすめですよ。
■好きなものを好きなだけ食べられる朝夕のバイキング
食事は夕食も朝食もどちらもバイキングです。自家製アジフライや桜えびのピザといった伊豆の味覚を楽しめるメニューがずらり。ライブキッチンでは焼きたてのサーロインステーキや天ぷらも提供していました。温泉水を使ったせいろ蒸しも人気です。
温泉も食事も堪能したら、広いお部屋でのんびり。和室の客室では最初から布団が畳まれていました。これは好きなタイミングで布団を敷けるようにという配慮だそう。どこまでも自分の好きなように過ごせるのが「大江戸温泉物語Premium あたみ」です。
■食べ歩きや美術館など、最後まで熱海を満喫!
さて、実は熱海にはぜひチェックしたい場所がいくつもあるのをご存知でしたか? まち歩きをしているとオシャレなお店がたくさんあるのがわかります。なかでもかわいい写真が撮れるとSNS上でも人気なのが「熱海プリン」です。いくつか店舗がありますが、熱海銀座商店街にある「熱海プリンカフェ2nd」はタイル張りの浴槽や風呂桶のテーブルなどお風呂をテーマにしていて「映える!」と話題です。
人気の「熱海プリン(400円 税込)」はとろりとなめらかな口当たりで、どこか懐かしいおいしさ。温泉の後にもぜひ食べたいのは「風呂(ふろ)まーじゅプリン(420円 税込)」。真っ白く濃厚な風呂まーじゅプリンがさっぱりと、爽やかな気持ちになりました。
熱海駅前からバスも出ているので、帰る前に立ち寄りたいのは「MOA美術館」です。
高台にあるため熱海の絶景も楽しめるほか、季節の花が楽しめる庭園も人気です。最後までのんびりとした時間が過ごせた熱海旅行。凝り固まった心や体をゆったり解きほぐす…みなさんもそんな旅行はいかがでしょうか。
(家電チャンネル副編集長・西岡舞子)