ムーンフェイズだけじゃない!?オメガ×スウォッチの新作は“アースフェイズ”も携えたユニークな1本
月の満ち欠けを表示する「ムーンフェイズ」は、ダイヤルデザインに適度なアクセントを加えるだけでなく、ムーブメントの緻密さと技術の一端を感じさせる機能でもあり、その魅力を愛する時計ファンやコレクターが多く存在します。
SWATCH(スウォッチ)から発売中の新作腕時計「MISSION TO EARTHPHASE(ミッション・トゥ・アースフェイズ)」(4万7300円)は、同社傘下の高級スイスウォッチブランド・OMEGA(オメガ)とのコラボレーションモデルです。ムーンフェイズに加え、特許取得済みのオリジナル新機構「アースフェイズ」を搭載した、注目のクォーツウオッチです。
「MISSION TO EARTHPHASE」は、ライトグレーのバイオセラミック製時計ケースとブラックのベゼル、ライトグレーの対比ステッチとループが付いたブラックのベルクロストラップで構成されています。
ベゼルにはサンドカラーのタキメーターが備わり、月面のような粒状の質感を持つグレーのダイヤルには、ライトグレーのマーカーが配されています。
そして最大の特徴は、2時位置と10時位置に配置されたムーンフェイズとアースフェイズ(特許取得済み)の両機能です。
2時位置のサブダイヤルで回転するムーンフェイズディスクには、ホワイト発光のスーパールミノバを施した2つの特大サイズの月が描かれ、10時位置のアースフェイズには「月面から見た地球の姿」が描かれています。
アースフェイズの海の部分は、紫外線が当たるとブルーに発光するUVインクでコーティングされ、月の画像部分には人類で初めて月面に降り立ったニール・アームストロングの足跡が描かれています。
このように、腕時計史上初となる「ふたつのフェイズ」と趣向を凝らしたデザインを、時刻の確認とともに楽しむことができます。
アワーマーカー、時針と分針、クロノグラフ秒針の先端には、ライトグレーのグレードAスーパールミノバがコーティングされており、夜間や暗所でのスムーズな時刻確認をサポートします。
ケースサイズは42mm径×厚さ13.75mmで、風防にはバイオ由来の素材を使用したボックス型グラスを採用し、3気圧防水に対応しています。
ムーブメントはクォーツ式で、表示機能は時分表示とサブダイヤルのクロノグラフ、ムーンフェイズ&アースフェイズです。
シックなカラーリングと洗練されたデザイン、ムーン&アースフェイズとクロノグラフで構成されたウォッチフェイスが印象的なSWATCH×OMEGAのコラボウォッチ。プライベートだけでなくビジネスシーンでも、腕元をスタイリッシュに演出してくれそうです。
>> SWATCH
<文/&GP>
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